来週の水曜日(16日)の夜(20時30分から)、論壇チャンネル(オンライン放送局)「ことのは」の番組にインタビュアーとして出演します。今回も特番扱いということでライブ放送は無料で視聴することが可能です。 2022年11月16日(水)20:30 〜 22:00 「知ら…
今週金曜日の夕方より日本思想史研究会(京都)にて口頭報告を行います。 一言でいえば、戦時下において日本の西洋学者はいかに「世界の一体化」について考え、哲学者と議論し、自らの歴史思想を提示したかという問題を、鈴木成高という学者の事例から考える…
皆さま、ご無沙汰しております。 もとは毎日何か思考や実践の痕跡を残そうと昨秋に本ブログを開設しましたが、筆不精の性癖は簡単には治らず、昨年の12月最初からブログ執筆を止めておりました。 実は年末年始にあるトラブルに巻き込まれ、コロナ禍でのロシ…
2022年3月7日付で、国際日本文化研究センターが発行する英文誌『Japan Review』に私の書評が掲載されました。 YOSHIKAWA Hiroaki, <Book Reviews> Revolution Goes East : Imperial Japan and Soviet Communism By Tatiana Linkhoeva, Japan Review (International Center </book>…
一旦、緊張の糸が切れるとどっと疲れが出てしまう。表現者は畢竟、表に出たテキストだけで勝負するしかない以上、また表出のタイミングが限られている以上、最終最後の瞬間最大風速が足りなければ全てダメである。そういう時はとにかく食って寝るに限る。身…
なんとか粘ってみたが、草稿を一度投げ出すことにする。ああまたやってしまった。どうしても自分の書いている原稿の道筋に納得がいかない。自分では今使える史料を駆使してなんとか論文の形を作り上げた(というより、でっち上げた)とは確信しているが、私…
午前は定例のゼミに出席。今回もほとんど発言できず面目ない。引き続き原稿に向かうが、心は完全に来週の史料調査と年末の休暇へと向かってしまう。長い文章を書くときは、躁鬱の2つの状態を行き来するものであるが、最も大事なのは、自分が予期するレベルの…
今日は一日がっつりと原稿に向かうべく、近所に住む同志の力を借りて早起きし、喫茶店で珈琲とパンを食してから、自宅の書斎で作業に向かう。 序章と第1章は大体出来ていて、第2章以降も骨組みと引用箇所は決まっているからと油断していたが、途中から急にや…
今日は気分転換を兼ねて、奈良方面での勉強会に参加させていただく。今年は20世紀(現代)思想の大家にして、近年最も研究が進んでいるらしい哲学者の著作をみんなで読んでいる。哲学専攻の人以外で読むから読みの「精確」よりも大雑把な「掴み」を優先する…
今日は締切に向けていくつかの原稿を進めている。とはいえ、やはり昼遅くから活動を始めたため、すぐに夕方になってカルチャースクールでの授業に望む。毎週、月曜日は対面ではなくオンライン形式で、語学(講読)を教えている。 授業が終わったらジムで運動…
昨日の研究会のオンライン打ち上げで1杯だけビールを飲んだが、気分酔いが災いしてか、普段の疲れをちゃんと解消していないからか、予想したよりも長々と寝てしまった。本日はある科研費の集まりにお呼ばれしていたのであった。来年度の留学で受入を希望して…
本日は、私も中央委員としてお手伝いしている歴史論研究会の例会に参加した。今回は委員の林祐一郎さんが「知的エリートの空間認識」という企画でフォーラムを組んでくれた。 shironkenoffice.hatenablog.com 会場での細かい議論の内容をここに書くのは避け…
今日はあまり目覚めがよろしくなかった。というわけで作業は主に午後から。片付けねばならない原稿が3つあったのだが、喫緊を要する書類仕事が現れたため、そちらに全力を注ぐ。というわけで月1回開催で楽しみしている研究会は直前にキャンセルしてしまった…
今朝はある大学での定例ゼミナールの日。私はオブザーバーとして参加させてもらっている。自分の守備範囲をあまりに越えていたので質問ができなかったが、人の報告を聞いていて何のコメントもしないのはその場にいないのと同じだ。この領域(文学理論)につ…
昨日は福島出張の疲れが度を越していたからか、自然な眠りに落ちることがなかなかできず、朝11時に目を覚まして約束のオンライン会談を30分ほど行った。身体がまるごとより多くの睡眠を要求していたので、もう一眠りしていると外の空気は既に闇に覆われてい…
準備中
準備中
今週末はひとと会う用事もなかったので、溜まっている事務仕事をひたすら続けている。徹夜をして昼間まで作業に集中し、長い昼寝を取ってから夕食、また作業に戻る。この想起帳を記すのも3日目である。「三日坊主」と昔からいう通り、何かを習慣づけるときに…
昼夜逆転生活が続く。しかも毎週金曜日の夜間は、カルチャースクールでのアルバイトがあり(割と楽しくやっている)、夕食が夜食と化すのがほぼ避けられない。昨日は久々にある繁盛店に閉店間際に駆け込み、家系ラーメンと白ご飯をいただく。30歳を超えて胃…
今日は昼に目を覚ます。ある長年の研究仲間から投稿論文の修正依頼を手伝ってほしいと言われているのであった。彼のメールは残り時間が5時間もないことを告げていた。チョリソーと冷凍ご飯とパスタソースで簡単な食事を用意しつつ、メールに添付された草稿デ…
10月中旬に以下の論文を公開しました。 100nenshi.musashi.jp 本論は、日本の教育者である山本良吉(1871〜1942)と(旧制)武蔵高等学校の関わりを、歴史的世界に広く位置づけたものです。 山本は、紆余曲折を経ながら明治国家の教育畑のキャリアを昇りつつ…
(承前) 最後に蛇足ながら(実は一番書きたかったことでもあるが)、コロナ体験について感じた若干の事柄を、これからの自分のために、また来たるべき感染者たちのために残しておく。 第一に、今回の私自身の判断ミスへの総括。日本国内でコロナウイルスへ…
朝、三ツ矢サイダーを飲む。液体が口に入る瞬間、舌の上では甘味や酸味と一緒に様々な果実から取ったであろう香味が一つの重奏を奏でている。ああ、やっと私にも嗅覚の日常が戻ってきたのか…。 令和3年目の盆休みは絶え間のない激しい雨に覆われた。それは不…
(作成中)
⑴ 学術団体 日本思想史学会 歴史論研究会 European Association of Japanese Studies(EAJS) 「国際日本研究」コンソーシアム ⑵ 文書館・図書館 ⑶ オンライン・データベース ⑷ 外国語学習支援 ⑸ その他 ⑴ 学術団体 日本思想史学会 歴史論研究会 European As…